広島の呉市議の方が機内でのマスク着用を拒否し、すったもんだの末に離陸前に飛行機を降ろされたそうですね。この混乱で出発は予定より1時間以上も遅れてしまったそうです。
呉市議の方は
「コロナは茶番。ワクチンやマスクに感染を抑制するエビデンスは無い」というような事をおっしゃっているそうです。
他の乗客からすれば迷惑な話ですし、とりあえず我慢してマスクをつけておきなさいよ、という気持ちになったと思います。私ももし同じ飛行機に乗っていたら
「頼むよ、頼むから我慢してマスクつけてよ！」と感じたでしょう。
しかしコロナが発生した2年前ならいざ知らず、おおよその実体が掴めてきた今になってもここまで徹底した同調圧力をかけ続けるのも如何なものか、とも思うわけであります。
という訳で大幅に出発を遅らせた責任は確かにあるだろうけれども呉市議の方の気持ちも理解できるな、と思ったりして。
一旦落ち着いてグッドミュージックを聴いてみてほしいな、と思ったりして。
カルヴィン・リチャードソン。メジャーレーベルでデビューしましたが、5,6年前から急速にアメリカ南部マーケットをターゲットに置き始め（もともと南部出身です）まして、今や南部マーケットではかなりの大物になってきた感があります。
大阪で人気のお笑い芸人が東京で活躍した後、また大阪に戻ってきたような感じですかね。
このTreat Her Rightという曲はおそらく世の男性陣に女性への接し方を指南する内容だと思いますが歌い出しの「Sit down」から張り切り過ぎて声がかすれちゃっております。
そして男性陣へ
「Don't be so quick to talk about yourself.It'll
only push her away..」
とアドバイスされてますね。これはつまり
「急いで自分の事ばっかり喋ったらあかん。
女の子はそういうのは引いてまうで。」
というような意味合いでしょうか。
学生時代の私に聞かせたいです。。
そして
「You have to make her feel special each and every day」
ともアドバイスされています。
「彼女が君にとって特別な存在やと思わせなあかん。毎日やで毎日。」
というような感じでしょうか。
恋人や奥様がいらっしゃる皆様、大丈夫でしょうか。
マスク着用を拒否なさった呉市議の方にも是非アメリカ南部の恋愛コンサルタント、カルヴィン・リチャードソンの歌声を聴いてからもう一度空港に向かって頂きたいな、なんて事を思いながらお酒をちびちびと飲んでいるわけであります。
