アーロン・ホール。最高です。私が初めて彼を知ったのは中学生の頃でした。当時(90年代前半)地方ローカルのテレビ局で全米トップ40を紹介する番組が毎週放送されていました。
私、その番組でBoyz Ⅱ MenのEnd Of The Roadという曲(大ヒットしました)を聴いて以来、現在までどっぷりとSOUL・R&Bという名の蟻地獄、いや蟻天国にハマってしまった訳ですが、同時期に活躍していたのがこの御方です。
1993年に発表したソロアルバム「The Truth」。
アルバムジャケットを地元のCD店で手に取った時はその格好良さにしびれたものです。
日本が誇るSOULシンガー、鈴木雅之に勝るとも劣らないサングラスの似合う漢っぷり。中学生ですからお金も無く、小遣いを貯めに貯めてこのアルバムを購入した事を覚えています。
常人離れした強靭な喉の強さから繰り出される激しい歌はジャケット写真のイメージとぴったりでした。
このアルバムからシングルカットされたバラード曲「I Miss You」がヒットし、そのビデオクリップのフルバージョンが、先に挙げた全米トップ40で流れた時は感動したものです。
英語が分からなくてもビデオクリップを見ていればストーリーは把握できます。涙もろい方は是非ハンカチ片手にご覧下さい。。
正しく名曲です。
wikipediaによるとアーロンさんも今はもう57歳なんですね。。最近音楽活動はしていらっしゃるのでしょうか。元気なところを見せてほしいものです。
週末はピーナッツをお供にお酒をちびちび飲みながら漢の中の漢、アーロン・ホールの歌声に浸りましょう。
https://m.youtube.com/watch?v=MkEATnHMYIs