SOUL・R&B今日の一曲

SOUL,R&Bを聴く

今日の一曲Charlie Wilson-Charlie,Last Name Wilson

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チャーリー・ウィルソン。70年代から現在に至るまでSOUL・R&Bの世界でファンだけでなく同業者からも絶大なる尊敬を獲得している伝説的なシンガーです。兄弟で作ったグループ、GAP BANDで人気を博し、ソロでも数多くの名曲を生み出しています。一度音楽好きの知人の女性から「この人の声は聴いているだけで子供を産めそうな声だね」と言われた事がありますがそれくらい良い声の持ち主でして、彼が頻繁に口ずさむ「シャバダバトゥイトゥイトゥイ」というフレーズは文字におこすと何のこっちゃ分かりませんが、実際に聴くとただただカッコイイ。

またライブの際、彼は歌い出す時に(恐らく音程を合わせるために)人差し指で耳を押さえる癖がありますが、この仕草がまたカッコイイ。

私もカラオケに行くと、

真似をして歌い出す時には必ず耳を押さえるようにしています。

(私の場合音程は合わないのですが。。)

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こちらは2005年に発表したアルバム、「Charlie,Last Name Wilson」.アルバムタイトルと同じシングルナンバー、Charlie,Last Name Wilsomはかの有名なシンガー、R.Kellyが作曲したヒットソングです。女性をナンパする内容です。

「私の名前はチャーリー、名字はウィルソン。調子はいかが?宜しければ私の家に来ませんか?良い時間を過ごしましょう」と誘いをかけています。このようなやり方でナンパを成功させられるおじさん(当時52才)はチャーリー・ウィルソン唯1人でしょう。仮に52才の日本人一般男性が公共の場で見ず知らずの女性に

「私の名前はススム、名字はヤマダ。調子はいかが?宜しければ私の...」なんて声をかけなぞすれば気持ち悪がられて逃げられるのが関の山。という事で世の中のおじさんには何の参考にもならない方法ですが、曲自体はとても良い。

今夜は「しかしもしヤマダススムさんがとんでもなく男前の52才ならもしかしてこのナンパは成功するのだろうか?」

なんてことを考えながらちびちびお酒を飲みたいと思います。

https://m.youtube.com/watch?v=wa4wR4G-5eE