ゴールデンウィークですね。
皆様ゆっくり休まれますか?旅行に行かれますか?
私は貧乏暇なし、仕事です。。
ゴールデンウィークに聴きたい音楽と言えばやっぱりサザンソウルですよね。(多くの日本人は違いますね)
ビル・コーデイ氏は90年代中盤にメンフィスで興されたレコード会社Ecko の草創期を支えたシンガーです。
既に当時大ベテランで、2000年代に入って少し経ったころお亡くなりになり、ソウルヘヴンに旅立たれていらっしゃいます。
ジョニー・テイラーに似た歌声で仕事に疲れたサラリーマンの心を癒してくれます。
「ちょっとそこのお嬢さん、僕と踊らへん?
DJがマーヴィン・ゲイのLet's Get It Onかけてるわ。
ダンス終わったら一緒に俺ん家行かへん?」
と、まあ文字にすれば半ば強引に女性に声をかけているような気もしてくる内容の曲ですが
優しいリズムとメロディ、そして深みのある歌声が大人の恋の始まりを予感させる安全地帯的ダンスナンバーになっております。
Eckoは今も会社を存続させており、つい最近も
盲目のシンガー、Jaye Hammerの新作を届けてくれました。
引き続きアメリカ南部から良作を発表してほしいものです。